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アトピーで陰部が痒くて辛い!陰部の痒み対策は原因を調べることが大切

アトピー性皮膚炎で悩んでいる方の中には、「陰部の痒みを何とかしたい!」という方も多いですよね。

人には言いにくい部分のため誰にも相談できず、恥ずかしいからと病院へ行くのも我慢して、つらい痒み一人と戦っているケースも少なくありません。

この陰部の痒みを改善するなら、原因を知ることが大切です。
今回は私の体験談をもとに、原因の調べ方や、対処法をご紹介いたします。

※男性の体験談のため、女性の場合は違う部分があるかもしれません。女性の方は、参考程度に目を通していただければ幸いです。

陰部の痒み・原因の調べ方と対処法

陰部が痒いと感じたら、正しい対処を行うためにも、まずは原因を調べましょう。
と言っても、インターネット検索などで、原因を特定するのは簡単ではありません。
そのため、恥ずかしいとは思いますが、泌尿器科を受診するようにしましょう。
(女性の場合は、婦人科でも良いと思います)

アトピー性皮膚炎を持っている場合、痒みを引き起こしている原因がアトピーだと特定しがちですが、実はいんきん・たむしといった菌が原因のケースもあります。菌が原因の場合は、医療機関から処方してもらった薬がよく効きますので、まずは判断を仰ぎましょう。

泌尿器科を受診した結果、アトピーが原因だと思われる場合は、それに応じた対処を行います。私も泌尿器科では異常がなく、
「アトピーからくる痒みだろう」
という診断だったのですが、最初から医療機関を受診した訳ではありませんでした。

「病院へ行くほどではない」
と勝手に判断し、痒みを鎮めるためにいろいろ試していた過去もあります。

市販薬を使う

その一例が、ドラッグストアでも購入できるラミシールです。
水虫治療用の薬なのですが、いんきん・たむしにも効き目があるため、
「菌が原因なら聞くかもしれない」
とこれらの薬を複数試すことに。

これらの治療薬は値段が高いため、比較的安価な海外通販を利用しましたが、それでも無駄な出費をしてしまったと思います。塗ることで痒みが悪化するケースもあると思いますので、皆さまは真似することなく、病院で検査を受けてくださいね。

このように、“陰部が痒いならまずは受診”が基本なのですが、

  • 「病院が近くにない」
  • 「病院へ行く時間がない」
  • 「恥ずかしいからどうしても無理」

という方もいると思います。この場合はいんきん・たむしの疑いを消すため、水虫用の薬を塗ってみて、治るかどうか確かめてみましょう。治らないならアトピー原因を疑うことになります。

いんきん・たむしの場合も、しっかり根絶するまで薬を塗らないと再発してしまうため、「痒みがおさまったからいいや」
と塗るのをやめてしまうのではなく、購入した薬を使い切るつもりで対処したいですね。

アトピーが原因の場合も、原因が一つとは限りません。
日々の生活をしている中で、痒みが強まる時、弱まる時がありますよね。
この、痒みが強まる習慣を減らすことで、辛い時間を減らせます。

それでは、陰部の痒みがひどくなりがちな習慣を見てみましょう。

  • 「締め付けがきつい肌着やズボンを選んでいる」
  • 「アルコールをよく飲む」
  • 「熱いシャワーを陰部にかける」
  • 「サウナへ行く」
  • 「辛いものを食べる」

これらの習慣は、陰部だけでなく全身のアトピー状態を悪化させます。
アトピー症状が重い場合は、ゆったりとした服を選ぶ、辛い食事やお酒を控える、湯船につからずぬるめのシャワーで済ませる、といった点に気をつけましょう。

いつも同じ行動の後にアトピーがひどくなるなら、それは痒みのトリガーです。
トリガーを知っていれば、その習慣を避けられます。
普段のアトピー症状をよく観察して、原因を探ってみましょう。

清潔にする

それだけでなく、身体を清潔にしておくことも大切です。
汗をかいたら早めにシャワーを浴び、浴びられない場合も、濡れタオルでこまめに汗を拭きとるようにしましょう。

清潔を保つことは重要ですが、身体のすみまできれいにしようと、石鹸やボディーソープを使いすぎてしまうのはNG! 常在菌という、身体に必要な菌まで洗い流してしまうため、原因が分からない場合はお湯のみで洗うようにしましょう。

痒みの悪化の原因には、肌の乾燥も考えられます。
お風呂あがりは特に乾燥するため、陰部の保湿を行ってあげましょう。

私は保湿剤に、スクワランオイルを使用しています。
べたつきが少なく、伸びが良いため、陰部だけでなく全身の乾燥対策にぴったりです。

その他にも、全身に使えるオリーブオイルやホホバオイルなど、様々な商品が販売されていますので、試してみてください。どれが良いか迷ったら、100%天然素材で製造されている、無印良品のオイルがおすすめです。

まとめ

痒みが出にくい生活習慣と陰部の保湿。私はこの2本柱で、陰部の痒みを改善できました。

つらい痒みで悩んでいるなら、医療機関を受診した上で、原因を探ってみてくださいね。
分からない場合も、痒みの原因になりやすい生活習慣を避けるだけで、症状軽減が期待できます。毎日の積み重ねで、陰部の痒みから解放されましょう。

アトピー歴30年以上。小学3年アトピー悪化→中、高は改善→成人アトピー悪化→近畿中央病院入院→退院後改善して現在に至る。薬に頼らない身体の中から改善することを目指す情報をお届け致します。少しでも悩んで苦しんでる方の参考に慣ればと思います。

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