アトピーお風呂に入ると痒くなる場合の対処方法をアトピー患者が語る

インターネットで情報を集めていると、「アトピーを治すため、半身浴をしてしっかり汗を流したほうがいい」
「アトピーの痒みが出ないように、ぬるま湯またはシャワーでさっと済ませた方がいい」といった、2つに意見があることに気付きます。

正反対の意見に、どっちが正解なんだろう……と悩んでいる方も多いはず。今回は、そんなアトピーとお風呂について、くわしくみてみましょう。

アトピー皮膚炎の人におすすめの入浴法

お風呂でしっかり身体を温めるのか。それとも、できるだけお湯に浸からないようにするのか。

気になる答えですが、実は“お風呂は極力入らない方がいい”が正解です。

私自身も、
「半身浴で老廃物を出し、デトックスする」
という方法を試したことがあるのですが、痒みがひどくなってしまいました。

アトピーでかかっていた医師から、入浴を勧められたこともあるため、汗をかくという方法がまったくダメ、という訳ではないと思います。ただし、汗をかく前に痒みを感じるタイプの場合は、身体をできるだけ温めない方が快適に過ごせます。

アトピー性皮膚炎で感じる一番のストレスは痒みですよね。

健康な方なら良いのですが、アトピー患者が痒みを我慢してまで、入浴するメリットはないと考えます。

さらに痒みが出た部分をかいてしまって、肌が荒れてしまったら本末転倒です。場合によっては、痒みを我慢できなかった自分を責めてしまう人もいるかもしれません。

このようなことを考えても、痒みが起こる対処法はNG!

どの方法を選んだら、痒みを感じずにすむのか、を第一に考えるようにしましょう。

「入浴後にいつも痒みがでて辛い……」と感じているなら、いますぐシャワーに切り替えてみてくださいね。

シャワーのお湯も、できるだけぬるめに設定するようにしましょう。
冬の寒い時期は入浴する場合もありますが、5分程度に止めておくのがおすすめです。

私がお風呂に入らないもう一つの理由

私はできるだけお風呂に入らないようにしているのですが、その理由は温度による痒みだけではありません。そのもう一つが、アレルギーの問題です。

アトピーを持っている方の多くが、アレルギー検査を行っていると思うのですが、私の場合、マラセチアとカンジダというカビにアレルギーがありました。

このカビ菌と接触する機会が多くなると、アトピーとは別に痒みが発生してしまいます。

家の中でも、お風呂は特にカビが生えやすい場所。
「毎日お風呂中をピカピカに磨いている!」
という場合は良いのですが、実際はそこまでお手入れできませんよね。

このような経緯もあり、お風呂場には長く滞在しないように心がけています。

カビアレルギーを指摘されていて、痒みを感じる場合があるなら、お風呂場のカビが原因かもしれません。専門業者にお風呂掃除をお願いしてみたり、できるだけ長居しないようにしたりして、変化をたしかめてみましょう。

まとめ

アトピー対策は、自分に合った方法を探すのが一番。
痒みに耐えてまで、半身浴を続けている方は、一度止めてみるのも一つの手段です。

インターネット上には様々な情報が入り乱れているため、本当に正しいのか疑う気持ちも持ちましょう。
「アトピーには半身浴!」
と提言している人が、アトピーとは無縁というケースも少なくありませんので、目にした情報すべてを、鵜呑みにしないようにしたいですね。

アトピー歴30年以上。小学3年アトピー悪化→中、高は改善→成人アトピー悪化→近畿中央病院入院→退院後改善して現在に至る。薬に頼らない身体の中から改善することを目指す情報をお届け致します。少しでも悩んで苦しんでる方の参考に慣ればと思います。

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